お客様へのご案内
【特集】詩人の恋人の名を冠したティールーム ― エディンバラ「Clarinda's Tearoom」

エディンバラ城とホリールードハウス宮殿を結ぶ石畳の大通り、ロイヤル・マイル。その宮殿寄りの一角で、1976年から手づくりのスコーンと紅茶で人々を迎えてきたのが「Clarinda's Tearoom(クラリンダズ・ティールーム)」です。

宮殿のお膝元、キャノンゲート
お店があるのは、ロイヤル・マイルの下手にあたる「キャノンゲート」と呼ばれる区間。観光客で賑わう城の周辺に比べて落ち着いた空気が残り、坂を下りきった先には、エリザベス女王が毎年初夏に滞在したホリールードハウス宮殿が控えています。
レースのクロスに花柄のティーカップ、ショーケースには日替わりの手づくりケーキ。スコットランドのおばあちゃんの家に招かれたような、素朴で温かな店です。


「クラリンダ」は、蛍の光の詩人の恋人
「蛍の光」の原曲「オールド・ラング・サイン」。その詞を1788年に書いたのが、スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズです(旋律は作者不詳の古い民謡)。
バーンズがエディンバラで出会い、人目を避けて偽名で恋文を交わした女性アグネス・マクルホース。彼女の筆名こそが「クラリンダ」でした。1791年、夫のもとへ旅立つ彼女に、バーンズは別れの歌「Ae Fond Kiss(ひとたびの口づけ)」を贈ります。ふたりが再会することはありませんでした。
アグネスは今、お店から歩いてすぐのキャノンゲート教会墓地に、「CLARINDA」とだけ刻まれた墓碑の下で眠っています。
女王が愛したチョコレートのお菓子
故エリザベス2世が何より好んだお茶菓子は、砕いたビスケットをチョコレートで固めた焼かないケーキ「チョコレート・ビスケット・ケーキ」だったと、元専属シェフが明かしています。食べきるまで何度も食卓に出させたほどで、孫のウィリアム王子も結婚式のケーキに選びました。
このお菓子は、スコットランド発祥の「チョコレート・ティフィン」の仲間。スコットランドのカフェに欠かせない定番で、Clarinda's Tearoomの看板のひとつでもあります。


いま、阪急うめだ本店で味わえます
そのClarinda's Tearoomが、阪急うめだ本店9階催場に来日中です(10月12日〈月・祝〉まで)。マギー・ダウデルさんがオーナーを務めるエディンバラのお店から、シェフのハリー・タッカーさんとジョー・ワトソンさんがやってきました。
並ぶのは、女王の好物でもあるティフィン(1個951円)をはじめ、ショートブレッド(1個648円)、スコーン(1個540円)、ヴィクトリア・スポンジケーキ(1カット810円)と、エディンバラの店頭でおなじみの顔ぶれ。会場では、ラズベリーの収穫祭のために生まれたスコットランドの伝統スイーツ「クラナカン」(1個990円)も。ウイスキーがふわりと香る、大人の味わいです。
飛行機に乗らずとも、ロイヤル・マイルのティールームの味に出会える貴重な機会。クラリンダとバーンズの物語に思いを馳せながら、ぜひ紅茶と一緒に味わってみてください。
私たちトミーズショートブレッドハウスは、エディンバラ屈指の人気店Clarinda's Tearoom(クラリンダズ・ティールーム)を英国フェア2026にお迎えし、コラボレーション出店を通じて皆さまにご紹介できますことを心より光栄に存じます。
※価格・販売内容は案内時点のものです。

🇬🇧 阪急うめだ本店 英国フェア2026 (前半)
🏢 阪急うめだ本店 9階催場
🗓️ 2026年10月7日(水)〜10月12日(月・祝) ※10/12(月・祝)は午後5時終了
🌐 特設ページ https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/britishfair/queen.html
🏢 阪急うめだ本店 9階催場
🗓️ 2026年10月7日(水)〜10月12日(月・祝) ※10/12(月・祝)は午後5時終了
🌐 特設ページ https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/britishfair/queen.html













