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スコットランドってどんな国?

スコットランド お城スコットランドの国の成り立ちについては、遠く9世紀までにさかのぼります。

初代国王はKenneth Mac Alpin(ケニス・マックアルピン)で、スコッツ(Scots)というスコットランドの語源となった部族が作った国家であるそうです。

それまでのケルト系民族の移住などからお話しすると、余りにたくさんありすぎますのでまた追ってお話し致しましょう。

現在の人口は約500万人、英語のほかにゲ―ル語を公用語にもち、街のいたるところではこの2ヶ国語での標識やサインを目にします。

もちろん英語の中でもスコットランドの方言も地方によって様々あり、陽気で人なつっこいスコットランド人と友達になると、あれやこれやと親切に教えてくれることがあります。

ウィスキー片手に真っ赤なお顔で楽しそうに喋っていたり、踊っていたり、スコットランドの夜ならではの光景、今度訪れたら是非地元のパブに足を伸ばしてみてください。

首都エジンバラまた、首都のエジンバラは、人口45万人、エジンバラ城を街の中心に栄えたヨーロッパでも屈指の美しい都市。

年に一度開かれる「エジンバラ国際フェステイバル」には、世界中からのアーテイストが集まる、今や世界的ビッグイベントとなっています。

開催中、街中のあちこちの劇場や公共施設では、パフォーマンスや劇、展覧会を見ようとたくさんの人々でごった返す風景が見られます。

ただしエジンバラ中の宿泊施設は期間中はほぼ満員御礼。しかも一般のお家を貸し出してのB&Bももちろん一杯。

フェステイバルに行ってみたい方は、早めのご予約をお勧めします。

Burns Night(バーンズナイト) ?

ウイスキースコットランドの愛すべき詩人、ロバート・バーンズの生誕にちなんで毎年盛大にお祝いされる1月25日のバーンズナイト。

日本でも、知らない人がいない程知名度の高い「蛍の光」の原作者でもあるのです。

彼は1759年の1月25日にスコットランドの小さな村、アロウェイの小作農家に生まれますが、学ぶ事に対し貪欲だった幼少期、青年期をへて偉大な詩人へと成長しました。

彼の作風には自然(農業)とのふれあいを感じさせられ、その生い立ちの影響をいたるところで、表現していたようです。

彼は生涯、女性とお酒の大好きだった事でも良く知られ、彼の亡くなった1796年から数年たって、彼を愛すその親友たちによってバーンズナイトが祝われるようになったのです。

インバラレイ今ではスコットランドの各地、北アイルランドでもこの習慣が広がり、「バーンズサパー」

(バーンズの晩餐)とウィスキー、そしてもちろん詩の朗読に夜通し興じる人々で賑わいをみせるようです。

ちなみにその日の晩餐メニューは以下の通り:

       
  • チキンと白ねぎのスープ(Cock−a−leekie)
  •    
  • ハギスのジャガイモと蕪添え(Haggis with Champit Tatties and Bashed Neaps)
  •    
  • シェリートライフル(Typsy Laird)
  •       又は   
  • ラズベリーとオーツミールのデザート(Cranachan)

St.Valentine’s Day バレンタインデー

バレンタインデー チョコレート毎年この時期がやってくると、ハート型のチョコレートやハート柄のプレゼントが街中に溢れ、「フムフム、なんにしようかな?」と頭の中で試行錯誤。

けれど、この日が一体なんで「恋人の日」になってしまったのでしょうね?

遡る事、紀元前269年、所はローマ・皇帝クラウデイウス2世の統治下の事です。

当時ローマでは、めくるめく戦闘のため軍隊の召集を民衆に呼びかけましたが、皇帝の意に沿わず、中々うまく行きません。

皇帝はその理由が「恋人や家族があるため」だと思い込み、それならいっそ結婚や婚約といった決り事をローマから一掃してしまえ!と呼びかけるのです。

そこで当時ローマで牧師であったバレンタインは心を痛め、その政策に反して密かに結婚の儀などを取り持つ手助けをしていたため捕らえられ、この2月14日に、牽き回された後、打ち首で処刑されてしまったのです。

ローマでは、古代から(キリスト教以前)の風習でルペカリアという神を祭って行われる、男性が女性を選ぶ儀式がちょうどこの2月中旬に行われていたのと、この彼の偉大な殉死とをひっくるめて、キリスト教のお祭り、「バレンタインデー」が作られたという説があります。

以後、バレンタインの亡くなる日に残した「Love from your Valentine.」(愛と友情をこめて)という友人へのメッセージが有名になり、友情や愛でつながる人々へカードを送りあう風習がヨーロッパなどで広がったようです。

日本ではいまや「チョコレートの日」と言っても過言でないほどになりましたが、ヨーロッパでは男性女性を問わず、愛する人へ、カードにメッセージを書いたり、お花をプレゼントしたりするのが今でも一般的なようですね。