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ショートブレッドとは...

ショートブレッドストーリー

一口にショートブレッドと言っても、ブランドや材料によって、味や食感、風味は本当に様々なのです。ここでは、イギリスのスーパーやデパートで、実際にお目にかかれるショートブレッド達を集めてみました。今度イギリスに行ってみたら、是非トライしてみては!

Walkers (ウォーカーズ)

ウォーカーズ 皆さんおなじみのこのブランド、赤いタータンチェックの箱で余りにも有名ですよね。 スコットランドやイギリスのお土産に、一度は頂かれたり、買ったりなさった事がありませんか?
種類の多さでも天下一でしょうね~...ちなみに最近ではストロベリークリームクッキーとか、ヘーゼルナッツチョコレートとか、プレーンなもの以外も沢山です。 このHOME BAKEというタイプのものは、今までのWALKERSのオーソドックスなものとはかなり違うタイプ。まず食感はサラサラと砂のようにお口の中にとけるような、はかない感じ。
ショートブレッドというより、なんかサブレといったほうが近いかな?表面のお砂糖もたっぷり、ミルキーなアフターテイストもさすがに長い歴史をへて作られた伝統の味だと思います。
もちろんオーソドックスなショートブレッドは歯ごたえバッチリで、バランスのいい味ですね。

HARVEY NICOLS(ハーヴィーニコルズ)

ハーヴィーニコルズ

ここはロンドンナイツブリッジ駅横にある高級ヤングデパート5階の、スタイリッシュなフーズフロア。
私も色んな食材を探しに行くのによく行きました・・・・。
ここには、オリジナルブランドパッケージの食料品が沢山、しかも品良く並んでいます。
そこにあるのがこのショートブレッド。(前置きが長くてごめんなさい)

特徴的なグレーのパッケージングもステキですが、中はというと大き目のショートブレッドにお砂糖が少しかかっています。
見た目よりも、軽い口当たりで、ざくざくっとしているのが特徴。

大事なアフターテイストも合格!

MARKS&SPENCER(マークスアンドスペンサー)

マークスアンドスペンサー イギリス全土に375もの支店を持つ、大手スーパーのM&S。
食料品ばかりではなく、衣料品から雑貨、家具とあらゆるものを自社ブランドのみで販売しています。半加工食料品(レンジやオーブンで温めるだけ)の多さも天下一、忙しいビジネスマンのお助けマン的な役割を担っているのです。
さて、ここのショートブレッドは、見た感じやや色白気味。
少し粉っぽさと強めの塩分が、好き嫌いを分けるポイントとなる気がします。
私的には、このかっちりと詰まったような歯ざわりはいい感じ。
ちなみに、スコットランド人の我が夫お勧めです。

DUCHY ORIGINALS(ダッチイオリジナルズ)

ダッチイオリジナルズ

イギリスでも、高級オーガニック食品会社の先駆者的な存在のこの会社。

それもそのはず、会社の設立者は、なんとイギリス王室のチャールズ皇太子なのです。
品物によっては、日本でも入手可能となってきたものもあるようです。
このオーガニックという言葉、というか事実に惹きつけられて買っている方も多いはず。
箱を開けると写真どおりの「丸い」ショートブレッドが、イギリスにしては珍しく、お行儀よく4個パックにはいっています。
ショートブレッドにしては薄めで、どことなく上品な趣き。

食感もサクサクとしていて、軽めのものが好きな方にはおすすめです。

WAITROSE(ウェイトローズ)

ウェイトローズこのJOHN LEWIS というデパートの食料品部門的スーパーマーケットは、高級住宅地や、新興住宅街をターゲットに、自社ブランドと仕入れブランドの両方を兼ね備え、若者中心に人気を集めています。
割と珍しい輸入食材が、デパートほどは高くなく、しかも定期的に手に入る所がいいのです。
さて、ここの自社ブランドのショートブレッドはといいますと、まずはこのパッケージングの表にはVマークが入っていて( ベジタリアンの方もOK)、PRODUCT OF SCOTLAND(スコットランド産)も表記してある所が付加価値を上げていますね。

食感はざっくり、バターの香も高く、いい線いっていると思います。表面のお砂糖もさりげない感じです。

Sainsbury(セインズブリー)

セインズブリー

これまたイギリスのスーパーマーケットでは知名度No1の中のひとつ。
ちなみに私が住んでいた頃の一番のおなじみの味。
HIGHLAND FINGERS というこのタイプ以外にも丸い物など、違う形もあります。
結構大事な塩加減や、歯ごたえ、アフターテイストもバランスよいです。
なつかしい!

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